ジャケット¥19800、カーディガン¥9900、デニムパンツ¥8800/ジャンセン その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は税込
ジャンセン(JANTZEN)の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE」。Vol.43では、春の行楽シーンにもおすすめのカジュアルスタイルをご提案。
気兼ねなく着られるスプリングアウターのほか、今から愛用したいカーディガン、オーセンティックなデニムパンツをピックアップします。ワードローブのスタンダードを新調し、ハッピーな気分で新しい季節を迎えて。
春アウターといえば、トレンチコートやステンカラーコートといったトラッドなアイテムを例年愛用している人も、今年はひとつ、カジュアルなナイロン系アウターをチェックしてみては? ジャンセンの新作「フードジャケット」は、トラッドアウターの型違い感覚で着用できる、カジュアルすぎないフォルムや質感がポイント。生地には防風加工がされているので、ウインドーブレーカーとしても活躍します。
アウターの中に着たのは、ポリエステル糸で編み上げたライトな「カーディガン」と、ワードローブの新定番として追加したい「クラッシュ5Pパンツ」。鮮やかなレッドとヴィンテージライクなブルーのコントラストに心が躍ります。今の時期、どこか春の気配を感じつつも、リアルな外出時のアウターは、ウールコートやダウンジャケットなどの冬物。冬アウターの中に春ムードのアイテムを忍ばせてみるのも、この時期ならではのお洒落の楽しみです。
1. フードジャケットは前ボタンをすべて閉じても素敵。首元にはチンストラップをあしらいました。
2. レッドのカーディガンを合わせることで、着こなしがぐんと華やかに。お洒落な印象も高まります。いつもベーシックカラーでのスタイリングをしている人も、鮮やかカラーを一点投入してみては。
マットな質感のフード付きナイロンジャケット。防風加工を施しており、春先のウインドーブレーカーとしても活躍。パンツでもスカートでもバランスが取りやすく、ヒップがしっかりと隠れる丈感。裏地のない一重仕立てで、軽量さも魅力です。モデル着用のネイビーのほか、ベージュも展開。
ポリエステル糸を使った軽量なニットカーディガン。一見、ベーシックなシルエットのアイテムながら、鹿の子編みで仕立てることで、特有の表面感が出て目新しい印象に。型崩れしにくく、自宅でのイージーケアが可能なところもポイント。第二ボタンにはイカリマークを入れることで、春夏らしいマリンムードをさりげなくプラスしています。
ワイドめテーパードシルエットのデニムパンツ。ウエスト部分にはアジャスター付きのゴムベルトが施されており、サイズ調整が可能です。モデル着用のカラー「C/#70(BLU)」は、 洗いやクラッシュ加工を施すことで、ヴィンテージ感のある仕上がりに。ワンウォッシュのみで、濃いめのインディゴカラーが楽しめる「C /#75(NVY)」もラインナップ。
グッドな日々は、グッドな装いから。
日常に寄り添って彩るジャンセンの服をあなたのスタンダードに。
photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_nao(GUNN’S) / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki