FEATURE STYLE
【Vol.37_2023 Autumn】
2023.10.26

ダウンジャケット¥29700タートルプルオーバー¥8800イージーパンツ¥7700/ジャンセン その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は税込

ジャンセン(JANTZEN)の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE」。Vol.37では、1着持っておきたい冬アウターとして、ダウンジャケットをピックアップ。肌あたりの良いタートルニットとパンツに合わせたカジュアルな着こなしとともにご紹介します。

今年のアウター、もう決めた?

秋を満喫しているこの時期に、ちょっと先取りで冬服計画。

いくつも揃えることが難しいアウター類は、厳選したアイテムを選びたいもの。中でもダウンは、一着持っておくと何かと便利。昨年も好評を得たジャンセンのダウンジャケットは、軽くてあったかくて、もたつきのないフォルムが自慢です。コートというよりもパーカーやカーディガン感覚で羽織れるようなライトな仕上がり。

防寒重視で選ぶことの多いダウンジャケットですが、オシャレに着られたらもっと嬉しい。なので、ジャンセンでは、袖口のリブの長さやポケットのフラップの形、ラウンドに仕上げた裾のラインなど、細部のあしらいにこだわって、着用したとき、きれいに見えるフォルムをデザインしました。

カラーは、ワンカラーでシンプルな「ネイビー」と、シティライクでクリーンな印象の「ホワイト」「ベージュ」の3種類。ともにモノトーンベースで合わせやすく、日々の着回しも楽しめるはず。

ダウンジャケットの中に着たのは、エアリーなミントカラーのタートルニットと、ネイビーのイージーバンツ。ネイビー、ホワイト、ベージュ、どのダウンジャケットとも好相性のコーディネートです。

STYLING FOCUS

1. フードにつながる襟元は、こだわりのハイネックデザイン。どこかモダンな印象で、顔まわりをスタイリッシュに演出してくれる。ホワイトのジャケットは、ブラックのパイピングも着こなしのアクセントとして生かしたい。

2. 袖口はリブ仕様。冷たい冬風の吹き込みを防ぎながら、手元をスマートに見せてくれる長めの丈感。

3. バックスタイルは、絶妙なカーブでデザインしたラウンドヘムがポイント。前身頃よりやや長めに設定された後ろ身頃は、大体ヒップ〜膝上あたりまでをカバーする着丈です。

4. アウターを脱いでも決まるタートルプルオーバー。襟元と手首は同ピッチのリブを採用。統一感を出しつつ、主張しすぎず綺麗見えするバランスに。襟は折らずに、ルーズにくしゅっとさせて着るのもアリ。

vol.37:FEATURE ITEM


昨年人気のモデルをアップデートし、再構築したダウンジャケット。カジュアルになりすぎないよう、やや光沢感と張り感のある撥水加工生地を使用。昨年版より着丈を長めにとることで気になるヒップ周りをカバーしつつ、よりもたつき感がなく着られるラウンドヘム仕上げに。ネイビーとホワイトのほか、ベージュを含む3カラー展開。


デイリーに着られる、肌あたりのよいタートルネックのニット。薄手でもたつかず、暖かく、ボディラインが出ない絶妙なゆとり感を意識してサイジング。襟は片畦編みで、後ろ側にスリットを入れることで窮屈すぎず程よいフィット感に。シャーベットトーンのミントグリーン(モデル着用)のほか、1枚あると便利なブラック、バリエーションに加えたいライトイエローの3カラー展開。


ラフなアイテムながらキレイめに履けるウールのような質感の生地で仕立てたイージーパンツ。ストレッチが効いているので動きやすく、ゴムウエストでストレスフリーの着用感です。テーパードのシルエット、アンクル丈の仕上げなので、ショートブーツ合わせやソックスインスタイルとも相性良し。


グッドな日々は、グッドな装いから。
日常に寄り添って彩るジャンセンの服をあなたのスタンダードに。

photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_ Nairu Yamamoto(High Endz) / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki