ステンカラーコート￥19,800、ボーダーカットソー￥6,600、パンツ￥7,700／ジャンセン　その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は全て税込

ジャンセン（JANTZEN）の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE 新しい私に出会える、ワードローブ」。Vol.20からは、2023年春の新作をご紹介。毎日の着こなしのベースとなるようなジャンセンのベーシック服を合わせた、“きほんのコーディネート”をお届けします。

まだ寒い冬の日々を過ごしつつ、年が明けると春服が気になってくる人も多いのでは？ 今回は、冬終わりから愛用できる春のベーシック服をピックアップ。冬から春へ、コーディネートの印象をがらりと変えてくれるのはやっぱりアウター。基本のスプリングアウターとしてジャンセンが推すのはこちらの「ステンカラーコート」。ほどよくゆとりのあるフォルムなので、寒い時期は中にインナーダウンをしのばせたり、秋冬の相棒として活躍中のニットやフリースなどのあったか服と合わせても◎。

コートの中はボーダーカットソーとパンツでシンプルにスタイリング。王道の組み合わせならではの安定の可愛さ。ボーダーカットソーは、本体のボーダー配色を反転させたボーダー地を用いたパッチポケットがコーディネートのポイントに。袖口にはジャンセンのアイコンである“ダイビングガール”の刺繍をオン！ チャーミングなモチーフが、自分はもちろん、何かのタイミングでふと目に留まった人もハッピーにしてくれるはず。カーキ色のパンツは、ジャンセンらしいテーパードシルエット。モノトーンやデニムとは異なるニュアンスカラーで、大人シックなカジュアルムードを楽しんで。

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羽織るだけで着こなしが様になる、この春の推しアウター。きちんと感のあるステンカラーコートは、カジュアルな普段着から、ちょっとしたオケージョンやきれいめスタイルとも相性が良く、着回し度も高め。カラーは、ライトブラウンとアイスブルーの2種類。ともに洗いをかけたコットン生地仕立てで、ニュアンスのある色味も魅力です。

ワードローブの定番・オーソドックスなボーダーTシャツに、胸元のパッチポケットで遊び心をプラスしたニュークラシックな一着。薄手の裏毛素材を使用しているため、冬の終わり頃から春先にかけてのまだ肌寒い時期にも心地よく着用できるカットソー。ネック周りはゆったりとしたカッティングで、程よく抜け感のある印象に。

スラックスよりラフで、スウェットパンツよりきちんと感のある“きれいめデイリーボトム”として押さえておきたいのがこちら。コットンレーヨン生地を使用した、なめらかな肌あたりのパンツです。シルエットは、ジャンセンで定番のテーパード。程よくストレッチがきいた履き心地もポイント。

グッドな日々は、グッドな装いから。 ジャンセンの一押しアイテムでハッピーな毎日を！

photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_Yurie Akutsu（Gunn's） / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki