キルトジャケット¥17,600、ボンディングパーカ¥9,900、スウェットパンツ¥7,700/ジャンセン その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は全て税込
ジャンセン(JANTZEN)の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE 新しい私に出会える、ワードローブ」。Vol.16では、“キルティングアウター”と“スウェットアイテム”でオフモードなスポーティースタイルを提案。サイクリングやピクニックなど、秋の行楽シーンにもぴったりなコーデです。
その昔、防寒用のアンダーウエアとして生まれたキルティングが、ファッションとして世に広まったのは1980年代のこと。今や定番アウターの1つとなった“キルトジャケット”。フェミニンな着こなしのハズしとしても素敵だけれど、今季は、思い切ってラフでボーイッシュなスタイルにも落とし込んでみたい。今回、中に着たのは“ボンディングパーカ”と“スウェットパンツ”のスポーティなコーデ。
パンツの裾はソックスインするとストリートっぽいこなれ感が出せるし、今っぽいバランスの足元に。さらに、シンプルなピアスやネックレス、腕時計などアクセサリー類をプラスすることで、ぐっとスタイリングの完成度が高まります。ヘアもメイクもラフにまとめて、心地よさ重視のヘルシームードで。
【Styling point】
▷キルトジャケットの袖口をひと折りして、中のトップスの袖を覗かせると手元がもたつきにくく、抜け感を出せる。
▷ソックスインする場合、靴下はスポーティーなリブソックスや厚手のニットソックスを選ぶとベター。メンズっぽさを意識して。
今季注目しておきたいアイテムの1つ、キルトジャケット。ジャンセンでは、ブランドの秋冬シーズンテーマ「プレッピー」に基づいて、オーセンティックなボックスシルエットに仕上げました。軽くて暖かいナイロンキルティングは、パンツにもスカートにも合わせやすく、デイリー使いにぴったりな撥水仕様もポイントです。
裏側に薄手のフリース生地をボンディングすることで、秋冬にぴったりな暖かくて優しい肌あたりに仕上げたプルオーバーパーカ。前身頃は、ウエスト周りがもたつかないスッキリとしたシルエット、後身頃は裾まわりにゆとりをあたえ、ふんわりさせたシャレ感のあるフォルムとなっています。同素材のガウチョパンツとセットアップで着ても◎。
今季もスタイリングに取り入れたいスウェットパンツ。裾口はスポーティーなリブ仕様、接ぎは堅牢なダブルステッチ仕上げに。ポイントに「JANTZEN」のロゴ刺繍が入っています。カラー展開は、ライトグレー、グレーの全2色。記事で着用のグレーはトップスもあり、セットアップでの着用もおすすめです。
グッドな日々は、グッドな装いから。
ジャンセンの一押しアイテムでハッピーな毎日を!
photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_Yurie Akutsu(Gunn's) / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki