撥水オーバーコート¥19,800、クルースウェット¥6,600、リボン付きシャツ¥8,800
撥水ギャザースカート¥8,800
/ジャンセン その他 参考商品およびスタイリスト私物 *記載の価格は全て税込
ジャンセン(JANTZEN)の新作から、プレス一押しのアイテムをコーディネートで紹介していく連載「FEATURE STYLE 新しい私に出会える、ワードローブ」。Vol.14では、スタイリング次第で春先まで着られる“撥水オーバーコート”と、この秋気になるトラッドなムードを取り入れたレイヤードスタイルをお届け。
クローゼットの新定番として迎えたい、ミリタリー感のある「撥水オーバーコート」は、着こなし次第で秋から春まで長く着られるアイテム。名前の通り撥水生地を使っているので、ちょっとした雨の日のアウターとしても便利です。コートの下は、この秋気になるトラッド感のあるレイヤードスタイルに。スウェットもシャツもギャザースカートも、ジャンセン的定番アイテムではあるけれど、このように着てみるとまた新鮮な気分で楽しめるはず。
シンプルだけど様になるレイヤードスタイルは、襟元のリズム、袖のまくり加減、裾の出し具合、ボトムとソックスの隙間といったように末端のあしらいが重要。そんな絶妙なさじ加減を楽しめる着こなしだけに、アウターも微調整ができるものがベター。このコートは、袖口のゴムや裾のアジャスターでシルエットを変化させられるから、自分的なグッドバランスを見つけて。
【Styling point】
▷スウェットの下に着るシャツの襟だけでなく袖先・裾も覗かせるとよりラフな印象に。こなれ感も高まる。
▷アイウェアとシューズは“黒”で締めると全体のバランスが取りやすい。足元はキャンバススニーカーやローファーといったオーセンティックなアイテムでトラッドにまとめて。
着こなし次第でロングシーズン活躍するアウター。オーバーサイズのシルエットで、肩周りやアームホールにも適度なゆとりがあり、冬場のニット類も中に着用しやすい。また、雨の日にも嬉しい撥水仕様、大きめのフード、背中部分の風よけ、ポケットのプラップなど、デイリーウェアとして便利な要素も兼ね備える一着。カーキとブラックの2色展開。
袖口に施された“JANTZEN”ロゴ刺繍がポイントのクラシカルなスウェットトップス。身頃とリブのシームラインは、堅牢なダブルステッチ仕上げに。素材は綿100%で、ナチュラルな肌当たり。キャミソールやタンクトップに重ねても心地よく着られるので、軽いアクティビティウェアとしてもおすすめ。
フェミニンからボーイッシュまで、様々なスタイリングにマッチするシャツ。上質なコットン生地仕立てで、シルエットがきれいに出るハリコシ感がありつつも、着心地はなめらか。着脱可能なリボンタイが付属するので、スタイルやシーンに合わせて楽しんで。柄は、モデル着用のストライプの他、ドットも展開。
意外と悩む雨の日のボトムス選び。それを解決してくれるのがこのスカート。とはいえ、いわゆるレインコートやレンブーツのような“THE レイングッズ”感はないので、晴れの日にもファッショナブルに着用可能。気になるヒップ周りは広がらず、腰回りをすっきりと見せてくれるこだわりのフレアシルエット仕立て。
グッドな日々は、グッドな装いから。
ジャンセンの一押しアイテムでハッピーな毎日を!
photograph_Yume Takakura / styling_Hitomi Matsuno / hair & make-up_Chiho Hatae / model_inori(Gunn's) / thumbnail design_Chihiro Kase / edit & text_Ryoko Suzuki